Camponotus turkestanus(2)
どうも、魔王です。
迎えてから少し経ったturkestanusですが、我が家ではあまり巣内でも落ち着かず、
2頭いたワーカーの内1頭が試験官内の綿に絡まってしまい、そのまま亡くなられたので、このようなことがこれから起こらないように引っ越しをさせました
新しい巣は、以前と同じ試験管ですが、絡まらないように吸水部との境をスポンジに変え、そして落ち着けるように、ヤシガラとダニ予防にくん炭を混ぜた土を薄く敷いた餌場に直接入れ、ちょっと見づらくなってしまいましたが試験管に一部土を被せてあまり光の変化によるストレスを受けないようにしました
文字だけではではわかりづらいと思うので、画像を貼っておきます
このような感じの飼育環境にしたところ、数日後に
産卵を確認しました!
無事育ってくれることを願います…
あ、以上です()
Camponotus turkestanus(1)
お久しぶりです、大絶賛テスト期間なのに勉強もせずにブログを書いている魔王です
今回は、実は少し前に、ANT_ANDさんという海外のアリの販売をしているショップの方のプレゼント企画にて当選して、そのアリが届いたのでその種類についてお話しさせていただこうと思います
今回届いた種類は、
Camponotus turkestanus です
写真が下手なのは気にしないでください()
このアリについて超雑に説明しますと、
めっちゃ綺麗な白っぽいでかいアリです()
…ちゃんとした解説します
中央アジアの過酷な環境下に生息するオオアリの仲間で、大きさはクロオオアリよりちょっと小さいかなって感じの印象のアリです
ワーカーの体色は皆さんご存知の通り白っぽい黄色みたいな感じです(ただ写真で見るのと肉眼で見るのとは全然違って見える)
ちなみに他のオオアリと同じようにメジャーワーカーも出てくるらしく、メジャーワーカーは少し色が濃かったり濃くなかったりするらしいです
女王は生息地の差なのかはわかりませんが体色に差があり、頭と胸が黒っぽく、腹部が黄色い個体、全身真っ黄色のかぼちゃのポタージュみたいな個体など、色々あるみたいです(ちなみに我が家に来たのはどっちとも言えないような配色だが、好みのカラーだからよき)
飼育に関しては、先程言った通り中央アジアの過酷な地域(めっちゃ暑かったりめっちゃ寒かったり)に生息していることから、
増えるスピードは遅いですが、海外ではニコバレシスオオアリなどと同じように入門種としても扱われているとか聞いたことがあるぐらい丈夫な種類らしいです
日本ではトルキスタンオオアリや、コハクオオアリ、キイロオオアリなどとも呼ばれていたりします
我が家での管理は、
湿度の勾配等をできるようにするために、石膏巣の壁面に試験管がぶっ刺さったケースを使い 一応石膏巣全体としては乾燥気味を維持し、試験管の部分は湿度の高いようにしました
まだコロニーは小さく、女王+ワーカー数匹+幼虫2匹なので、我が家にある女王蟻のみのコロニーや、創設したてのコロニーを入れておく闇に葬られしBOXという発泡スチロールの箱の中でストレスを与えないように管理していきます
まずは今いる幼虫の羽化、そして女王の産卵を目標に頑張っていこうと思います!
あ、以上です
はじめまして
はじめまして、魔王です
Twitterで知っている方は知っていると思いますが、ブログを開設しました〜
… 一応はじめましての方もいるかもしれないので超絶簡単に自己紹介でもしておきます()
トゲアリ属やオオズアリ属のアリを中心に、海外産のアリを飼育していきたいと考えているゴキブリスト志望のワラダン飼育者ですw ちなみにアリの飼育歴は2年、飼ってきた種類は大体20種類ぐらいになります
一時期挫折してアリ飼育を一度辞めてしまったことがありましたが、またやろうと思い、せっかくなら書きたいことも沢山あるのでブログを開設しようと思って始めさせていただきました()
アリ飼育をしている上で失敗してしまった点などを自分流に考えて話したりもするので、もし良ければ覗きに来て、気軽にコメントもしていってください^ ^
…これだけでは少し寂しいので以前飼っていた種類の写真でも載せておきます()
あ、以上です()